俳優・山﨑賢人の経歴

まだ26歳という若さで、俳優としてもモデルとしても大成功を収めている山﨑賢人さん。特に、ドラマ『グッド・ドクター』の主役である新堂湊役として有名だと思います。山﨑さんのキャリアが気になる!という方のために、ここでは今まで知られていなかった新事実をいくつかご紹介します。

 

基本データ

まずは、山﨑賢人さんに関する基本データをご紹介します。山﨑賢人さんは1994年9月7日、東京都板橋区で生まれました。日本国籍を有し(これは当然ですね)、乙女座で、身長約178cmです。

 

生い立ち

山﨑賢人さんは中流家庭の出身で、両親は賢人さんに良い教育を受けさせようと、懸命に働いていました。そのため、賢人さんもお兄さんも、早くから自立しなければならないと思っていたそうです。

 

10代の頃、山﨑さんはサッカーに打ち込み、プロサッカー選手として世界で活躍することを夢見ていました。また、大の漫画ファンでしたから、後に『デスノート』シリーズに出演が決まったときは、とても嬉しかったと述べています。

 

小学校を卒業する頃から、山﨑さんは自身がイケメンであることをもうすでに自覚しており、モデルの道に進むために積極的に体を鍛えていました。言うまでもなく、もちろん高校でも大変モテたそうです。モデルとしての地位を確立した後、俳優に転向しました。

 

俳優としてのキャリア

山﨑さんにはモデルとしての経験を積んでいたため、演技を学ぶのは難しいことではありませんでした。俳優としての最初の役は、16歳のときに出演した『熱海の捜査官』シリーズでした。しかし、若手俳優として一気に注目されるようになったきっかけは、『クローン・ベイビー』のクローン人間役でした。

 

映画デビューは『管制塔』で、そこでの演技が好評を博しました。その後、2012年に『麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜』に出演し、主役を演じました。

 

同年、ホラー・スリラー映画『Another』が撮影され、山﨑さんはこの映画でも主役を演じました。この映画は大ヒットとなり、日本国内だけで5億円の興行収入を収めました。2012年のうちに、山﨑さんはさらに3本の映画に出演し、そのほぼすべてがヒットとなりました。

 

2014年、大ヒット漫画をベースにした映画『L・DK』が公開されました。翌年、『ヒロイン失格』という、これまた人気漫画の映画化作品に主演しました。この映画もヒットを収め、興行収入は20億円を突破しました。

 

近年の活躍

2015年は、前述した漫画実写化映画『デスノート』に山﨑さんが主演した年になります。この役で全国的な名声を得た山﨑さんは、実写化映画のベスト俳優的な存在となりました。翌年には、テレビシリーズ『好きな人がいること』に出演し、国内のみならず、ファン層をアジア全地域までに広げました。

 

2015年以降、山﨑さんはさらに7本の映画に出演しています。中でも、フジテレビのテレビシリーズ『グッド・ドクター』は大ヒットとなりました。2020年には、Netflix のSFシリーズ『今際の国のアリス』に出演。このシリーズは2020年12月10日からNetflixで配信されています。

 

山﨑賢人さんは、日本映画界の新進気鋭の演技派スターです。まだ26歳という若さですが、すでに見事なキャリアを築いています。まだまだこれから色んなすばらしい役が巡ってくるでしょうから、ぜひ今後の活躍を期待したいですね!